行き詰ってはダイスを転がす毎日です。常に初陣。
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2006年10月10日 (火) | 編集 |
できるだけ安全な妊娠を望める年齢のうちに第2子が欲しいなあと望みつつも、母乳育児のメリットから卒乳の踏ん切りがつかずにいました。がっ!

ついに恐ろしいデメリットのリスクを認めざるを得なくなってきたのです。それはダラ飲みによる虫歯の発生でした。

母乳そのものが虫歯に結びつくわけではありません。
問題は悪条件の重なりにあったのです。

1.エナメル質形成不全
生え初めの段階から「妙な形の前歯だな?」と不思議に思っていました。上の2本だけが真っ平らでなく、えぐり取られたような形なのです。扇形の底辺みたいになっていて、薄く削れた先端部分は黄色い象牙質が丸見えの状態です。

後からそれが先天的にエナメル質の形成に問題のある歯だと知りました。俗に言う「歯の質が弱い子供」です。

子供の歯の成り立ちについては、妊娠中の4~10週目の間に胎児の歯と顎の発生・発育が行われ、歯胚の形成については乳歯の場合、胎生7週から。永久歯の場合は胎生3~4ヶ月の間に行なわれるそうです。

不妊症+不育症の治療を経て妊娠に至った私は5週目でププルンの妊娠が判明したのですが、胎児の発育が悪いことから流産の予防薬として2週間ずっと低アスピリンを飲み続ける療法を勧められました。

ちなみに低量のアスピリンを長期に渡って服用すると、習慣性流産の原因の一つとされる「絨毛での血栓形成を予防する」効果があるのだそうです。

当時の私は藁にもすがる思いできっちり2週間飲みました。前述で言うところの胎児の歯が完成する期間です。

仮にこの薬がププルンの歯に悪影響を及ぼした原因であったとしても、ププルンを失うことに比べれば何でもないことです。問題は私たち親の危機管理の薄さにありました。

2.ミュータンス菌の感染
離乳食が始まったばかりの頃は親が噛んで与えるようなことはせず、スプーンも大人と使い分けていました。それを3歳を迎えるまでは徹底するつもりでした。

ところがちょっと目を離した隙に、実家のキミちゃん(私の祖母)が自分の食べてるスプーンで、ププルンにアイスクリームをドンドコドンドコ食わせています(死)他にやってないだろうな?と訊けばリンゴも噛み砕いて与えていたそうです。

虫歯菌に感染するから止めてくれとお願いしましたが、大正生まれに通じるはずもありません。彼女は「わたしゃ虫歯なんか無い!」と言いますが

お前とっくに歯あ全滅で総入れ歯やんけ!

この一件をきっかけに、ちょうど離乳食が進んで親の食事から取り分けられる時期も重なったことも手伝って、なだれ式に私のやる気が失せてしまったのです。

3.親の勉強不足
歯の質の良し悪しや、ミュータンス菌の感染にかかわらず、1本でも乳歯が生えた瞬間から本当の戦いが始まります。食後のケアです。

家での食事とおやつの後はともかく、外出先での飲食後になりゆきで放置してしまったことが痛打でした。夜寝る前に時間をかけて仕上げ磨きをしていましたが、キシリトールやフッ素を含んだデンタルリンスでうがいさせることもなく夜中の授乳を続けてしまいました。

歯みがきを嫌がって暴れるのに、まともに磨けていたはずもありません。既にミュータンス菌に感染している口中の磨き残し部分に蛋白質である母乳がつくわけですから、虫歯の温床になって当然でした。しかもププルンは全くヨダレが出ない子です。

最近は全く辛くなくて泡も立たない、そして研磨剤も含まないジェルタイプの乳幼児用はみがき剤や、ジュースみたいに甘い子供用デンタルリンスがあったんですね。本当に不勉強な自分を呪いました。後手後手に知ったのが悔やまれます。

ププルンは現在、前歯の上3本が完全な虫歯です。全体が茶色く濁り、元々もろく欠けていた先端から溶けて無くなってしまいそうな勢いです。

ここ数日ずっと色んな症例のサイトを探していますが、一般的な虫歯は歯間や歯茎の近くばかりで、ププと同じ形の歯の画像はどこにもありません。自責と焦りばかりでノイローゼになりそうです。

フッ素の塗布に通った近所の歯医者では具体的な治療法や対処法について意見がもらえませんでしたので、少し遠方にある評判の良い小児歯科に予約を取ることにしました。うーん2週間待ち。

そんなわけで取りあえず夜だけの断乳を試みました。
今日で4日目になります。

最初の日は思いっきり遊ばせてからギャン泣き1時間で就寝。
夜中3回ぐらい目を覚ましてはギャン泣き。お茶でごまかす。

次の日からは、昼間だけ食事の直後に飲ませてもらえる安心感からか、ちょっと泣いただけで眠りに落ちました。今夜に至っては「言ってもムダかな?」といった表情で「…ぱーぱい、ちょーだい?」と小さく呟いただけに終わりました。「あかんよ」と切り替えしたものの、こっちのほうがさみしくて涙が溢れました。

私の胸の張り痛みも少なくて済み、ほとんど卒乳に近い形での乳離れになりそうだなと安堵したのもつかの間、夜の授乳を止めた途端にププルンは便秘になりました。毎日もしくは1日置きにキッチリ出ていたのが4日間も止まってしまったのです。

今夜は風呂上りに「ママいたいよう!おしりいたいよう!」と額に脂汗を滲ませて泣きながら排便する姿が痛々しかったです。

流産しかけたあの時、薬を飲むべきじゃなかった?
形はともかく虫歯にさえさせなければ。
それとももっと早く卒乳させるべきだった?

私の頭からは今も煙がモクモクと出ています。2年後に幼稚園で味噌っ歯をからかわれても負けない子に育てるしかありません。

執拗なまでに手をかけないと守れない歯だと判ったからには、残った歯はきれいなままに。後は永久歯に影響が出ないよう前歯のケアを頑張る所存です。えいえいおー!
テーマ:病気
ジャンル:育児
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