行き詰ってはダイスを転がす毎日です。常に初陣。
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2006年08月18日 (金) | 編集 |
先日の夜、買い物帰りの出来事です。

車庫入れを終えてマンション玄関に向かう途中、見知らぬ老人男性がウロウロしているのを見つけました。連れ合いが話しかけましたが、バイク置き場に寝そべるように座り込んでしまったそうです。

徘徊老人かもしれないと考えた連れ合いは「俺は警察が来るまで爺さんに付き添うから、お前はププルンを連れて家で待機するように」と私に告げました。とても男らしい対応です。けれど私は連れ合いが心配で心配でたまりません。

案の定連れ合いは「おかしいな?俺の携帯、なんでか電話がかけられへん!」とか言い出しました。焦っている彼の手元を見ると、番号を押さずにいきなり通話ボタンを押しています。

この男、やっぱりグルグル来とる(死)

今のマンションに住むようになってからというもの、我が家が警察を呼び出す事件に遭遇するのはこれで3度目です。

1度目は引っ越してすぐに自販機強盗騒ぎ。
2度目は義母の葬儀へ向かう直前に、盗んだバイクのカギを壊そうとしていた中学生を捕獲。

しかし回数に関係なく一般人が警察を呼ぶという行為は、多大な緊張とエネルギーを必要とします。電話の掛け方が分からなくなるなんて、連れ合いもかなりウロが来ていたようです。

パトカーが到着するまでの間、連れ合いは老人に話しかけたり、自販機で買ってきたお茶を飲ませたりしました。ええやっちゃ、ええやっちゃ(妻として一応フォロー)

どこから来たのか訊ねると
「ともがおか!せんごじゅう!」
名前を訊ねると
「ナントカざえもん!」
電話番号を訊ねると
「せんごじゅう!」

自分から話すことといったら
「これから帰るねん!」
どこへ帰るのかと訊ねたら
「ともがおか!」

一通り話し終わるなり、すっくと立ち上がったその老人はスタスタと町内を一周したそうです。一周し終わったその胸には、いったいどこの家の軒先から持ってきたのか判らない、ペットボトル入りの猫よけ水が抱きしめられていました(死)

びっくりした連れ合いがソレについて訊ねると
「命の水やねん!」
と告げたそうです。

どっちかってーと、飲んだら命無くしそうな水だと思うよ爺さん。

30分ぐらい経って、ようやくパトカーが到着しました。遅っ!

やってきた警察官の話によると、その夜は神戸方面の徘徊老人だけで3人の捜索願が出ていたそうです。暑かったもんなあ…

ちなみにナントカざえもん氏はその3人に該当しなかったようですが、その後どうなったかの連絡はないままです。

3人の徘徊老人たちは無事に保護してもらえたのでしょうか。

連れ合いが渡したお茶を飲み干したナントカざえもんは、真夏の夜の9時過ぎに保護されるまでどんな風に時間を過ごしていたのか気がかりです。

おじいちゃん子で育った連れ合いに見つけてもらえた彼は、ある意味強運の持ち主だったのかもしれません。
テーマ:ちょっとした出来事
ジャンル:日記
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