行き詰ってはダイスを転がす毎日です。常に初陣。
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2010年12月14日 (火) | 編集 |
骨折生活4週間目を過ごしています。

骨折した当日は、初めての骨折経験とギプスに興奮しっぱなし。興奮しすぎてCTとMRIを勘違いしてました(磁力云々はMRIの話)

パソコンがデスクトップなので椅子に座ってブログ書いたり、右脚でピョンピョン跳ねながら洗濯物を干したりしてたのですが。

「なるほど、入院を勧められたワケだ!」

と納得せざるを得なくなった、翌日からの一週間。

当日深夜、太ももの付け根からふくらはぎにかけてパンパンに膨れ上がってきました。

例えるならシャウエッセンに包帯を巻いて、熱湯で茹でている感じです。

ギプスがきつい。とにかくキツい。

骨折箇所(まだ出血中)を心臓より高く上げるには、仰向けに寝て左脚を上げるしかありません。

それかフィギュアスケートでおなじみの、ビールマン・スピンやるか。

頼りと言えば医師からの処方薬でしたが

1.ロキソニン(痛み止め/熱さまし効果)
2.ダーゼン(炎症部の鎮静化/痰を切れやすくする)
3.レバミピド(胃粘膜の保護)


先週かかった風邪の薬と同じじゃん。

寝返りも打てずで腰痛と闘い、全く眠れない土日をやり過ごしましたが、ギプスの圧迫感はついに臨界点を突破。

月曜日の朝、担当医に現状を相談しました。

医>「うーん…、腫れが酷いから半分にしましょうか」

私>「えっ?半分って何を?」


なんと骨折3日目でギプスカッター登場(死)

"ブイイイイイイイイイインン…”

看>「ぜ~んぜん、痛くないから大丈夫ですよ~♪」

先生、看護師が説明する前からスイッチオンで楽しそう(死)

まあ、事前にネット検索もしてあったし。振動で切れるのは硬いものだけで、皮膚は切れないって書いてあったもんね。五右衛門の斬鉄剣みたいなもんかと(コンニャクは切れない)

それよりギプスを半分に切るってどうなるんだろう?膝だけ覆う形になるのかな?

腫れが引いて治る頃には、下にゴトーン!って落ちるとか?

"ヂュイイインン…ジジジジジ…”

うわ~、切りだした(汗)
へえ~!本当に痛くないんだだだだだ…?

ししし、振動どどど…すすす、すげげげげげ…っ

「ぅあっ!熱ちちちィィ!」

カッターがくるぶしを通過した瞬間、熱いのなんの。筋肉の薄い部分なので、骨に振動が伝わったのでしょうか。

結論。
ギプスカッターは痛くない。熱い。


カッターで切り込みを入れ終わると、次はペンチのようなハサミでバリバリと切り取ります。

「ふえええええ…♪」

パカッ!と蓋を開けてみると、蒸し焼きになったソーセージが姿を現しました。湯気が上がってたかも(気のせい)

アセモだらけのソーセージ(汚)

膝の裏からふくらはぎにかけて皮膚が真っ黒でブヨブヨになっています。骨折部から漏れた血液と、溜まっている水のせいだそうです。

アセモの痒みは酷いのに、手で触っても痺れていて感覚がありません。

冬だというのにこのアセモ。

しかたありません。片足を拘束されると、トイレに行くだけで全身汗びっしょりですから。

切り取ったギプスの半分を裏側に被せて包帯で巻きました。
これでいつでもアセモの薬を塗ることができます(幸)

gips.jpg

つまり伊勢海老のグラタン(殻の半身に具が詰まってる)状態です。

んー…てゆーか、ブルボン「エリーゼ」のウエハースを分解して上だけ食べたみたいな感じかな。

とパパちゃんに話したら
「森永ジャンボモナカの間違いだろう」とツッこまれたよ(死)

ああ、できれば最初からこうして欲しかった…。

いつでも包帯を外せるという安心感があると、巻きなおしの面倒臭さも手伝ってか、だんだん痒みをこらえることができるようになりました。

過敏性腸症候群の人が「いつでもトイレに入れる環境」に身を置くと、お腹の痛みを忘れるようなものです(こちとら子供の頃から闘病中)

以降、浮腫みと闘いつつ寝たままの2週間を過ごし、3週間目からはプロテクターみたいなサポーターで過ごしています。

CA4P786P.jpg

マジックテープ着脱の手軽さがありがたい。

肌着の上からも巻けるのでアセモは無くなりました。お風呂にも入れるのでやっとスッキリです。

骨折個所は意外に大きかったようで、膝関節の骨が組み合わさる凹凸の「凹」を真横にバシッと折る形だったそうですが、単純骨折だったので順調にくっついています。

毎日アーモンド10粒と、にぼし10匹と、朝晩ゼラチン入りのホットミルク飲んで頑張ったからかもしれません。

毎朝出た。とにかく出た。もう骨折治療というよりも、便秘の治療ちゃうんかという程に(死)

この度の骨折騒ぎでは、家族に多大な迷惑をかけてしまいました。

パパちゃんは毎晩美味しいご飯を作ってくれて、洗濯もププルンの世話もしてくれてます。

ププルンは早朝&延長で保育園を頑張ってくれてます。

二人の姿を見るにつけ、頭の中にダスティン・ホフマン主演の映画「クレイマー、クレイマー」の曲が鳴り響いてしかたありません。この1ヶ月で父と娘の新密度は急上昇です。

ご近所や保育園でシングルファーザーだと思われていたらどうしよう。どうにでもなれ。

娘ププルンは私の世話もしてくれます。包帯を巻くのもお手のものになりました。

ププ>「痛いところはありませんか~?」

kangoshi.jpg

ああ、背中に翼が見えるよ…
ママの可愛いナースエンジェル…(ホロリ)

包帯を巻き終わった私の脚に、ズボンを履かせてくれつつ放った彼女の一言。

「ちょっとママ~、これくさいんだけど。ちゃんとパンツはいてんの?」

「そ、そうやね…。ママのパンツ、穴あいてたんかな…」

しゃあねえじゃん。風呂にも入れなくてアセモと格闘中の頃だったし。
くさいったって野良犬程度だし(臭っ)

ええ、確かに彼女の背中には翼が生えていましたよ。
もうね、真っ黒なの。
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